ご案内
- よくあるご質問
- 受講生の声
学院資料のお取り寄せ、体験レッスンご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡ください。
よくあるご質問Q∧A
皆様からよく伺うご質問を紹介します。
学校選びのご参考にしてください。
ご紹介以外のご質問、ご相談も受け付けておりますので
お気軽にご用命ください。
各種お問い合わせ、TEL:03-5458-2990
タカギクラヴィア ピアノアカデミーはどんな学校なんですか?
「一流を目指すなら、一流の現役調律師のもとで」 調律技術会社と提携した、全く新しいシステムの調律師養成学院です。 専門学校など大人数のクラス授業中心では、現実問題としてプロになるのは難しいのが現状。当学院では徹底した実技重視のカリキュラムで、現場に直結した技術が学べます。 すべてのレッスンが、第一線で活躍している現役調律師による個人レッスン、という贅沢なシステムが特徴です。 全くの初心者でも、調律の入門編からじっくりと学べるだけでなく、すでに学校を卒業した人や調律師として仕事をしている人にも、更なるスキルアップを、またコンサート・チューナーを目指すプロフェッショナルコースも開設しています。レコーディングやコンサートなど、現場での実習や研修が数多く取り入れられているのも大きな特徴。 開講時間は朝10時から夜10時まで。土日祭日も受講できるフリータイム・チケット制なので、通学・通勤しながらでも、自分のライフスタイルに合わせて自由に授業スケジュールが組め、また完全予約制なのでプライバシーも保たれます。渋谷駅より徒歩8分と通学にも便利です。
無料体験の受講方法について教えてください。
ご都合の良い、日時をお知らせ下さい。1時間ほどお時間を頂き、授業内容のご説明と、実際にピアノを使用して調律の実習を致します。お電話なら、その場で予約時間を決めることができます。
入学時期は決まっていますか?
特に決まっていません。4月、9月など時期を待つことなく、いつからでも始められます。
どんなコースがあるのですか?
初心者の方対象のフリータイムコースと、経験者対象のプロフェッショナルコースがあります。
レッスン受講時間はどのくらいですか?
1レッスンが1時間になります。2時間受講すると2レッスン消化することになります。
レッスンを休んだ場合他の日時に補修は受けられますか?
お休みをなさる場合は、事前に連絡を入れていただき、別の日時にレッスンを振り替えることができます。 ただし、無断欠席などの場合には、受けられないケースもございます。
仕事と両立して勉強したいのですが、仕事の時間が不規則なのですが?
はい、大丈夫です。レッスンは、特定の曜日や時間に固定することなく、その都度、お好きな日時を選べます。毎日受講する、あるいは1ヶ月お休みをすることもできます。
受講生の声
最初は仕事をしながら学院に通い始めたのですが、2年間勉強した後、思い切って仕事を辞め、研究生として本格的に学びました。ともかく何十台という数のオーバーホール修理をして、徹底的にピアノの構造をたたき込み、楽器として仕上げていくという行程を繰り返すことによって、自然と技術が身についていくのが実感できます。 ほんの一部分でも、自分がかかわった楽器がステージで演奏されたり、実際にTV番組の収録やコンサートの現場に立ち会う機会も多く、毎日がとても充実しています。 外回りの調律では、ピアノという楽器を通してお客様と直に交流でき、信頼されているのだなぁと感じる時は、尚一層、身が引き締まる思いです。
通常のレッスン以外に、公開レッスンや講習会など様々な授業があります。 先日はピアノの全弦張替実習に参加しました。やり始めたときには、とても2日間では終わらないと思うほど、細かな行程がたくさんあったのですが、先生方の手際のよさに圧倒されつつ、なんとか完成しました。事前の測定や工具の準備など、小さなことの積み重ねも効率よく作業を進めるには欠かせません。ピン打ちなどは、まずその音に驚かされ、実際かなり体力勝負の作業も多かったのですが、弦を外して普段届かないところの掃除をし、新しいピンと新しい弦を張って、ピカピカになったピアノを見ると、充実感とピアノへの愛着を感じます。
現場実習で本格的なプロのレコーディングに立ち会いさせてもらいました。 トップクラスのアーティストの演奏を間近で聴ける機会など滅多にないことで、しばらくは言葉もなく、ただただ聞き入ってしまいました。単に調律、調整するだけではなく、温度や湿度まで計算してピアノを最高のコンディションに保つ、それだけでなく、マイクを通した音色が生きるように調整する、本当にすごい技だと思います。 また調律師としての技術面はもちろん、人間性やコミュニケーション能力もとても重要なんだということを身をもって実感しました。
学院に通っていると、併設されているスタジオで有名なアーティストがリハーサルをしていたりして、ちょっと感動しています。クリスマスパーティのスペシャルゲストとして、プロのピアニストが目の前で演奏を披露してくれたり、様々なコンサートを聴く機会もあって、改めてピアノの音色の素晴らしさを実感し、調律に対する姿勢、意欲を変えてくれました。授業だけだと、ついつい頭でっかちに音程のことばかり考えてしまいますが、調律師というのは、単にピアノのコンディションを整えるということだけではなく、演奏家がそのピアノとたりとりをするのに最良の状態を作る、というのが最大の目標なのではないか、と感じています。「弾く人のことを常に忘れず」という姿勢を持って、これからも学んで生きたいと思います。